アジェンダでの経験。UIの話。

開発部

プロダクトデベロップメントグループ

松橋 英晃

DATE 2024.10.08

アジェンダには、様々な分野に強みを持っている社員がたくさんいます。
この記事では、その一例として社員が社外のセミナーでお話しした
「UIデザイン」に関する講義の内容をご紹介させて下さい。


札幌を拠点に北海道の食や観光、地域のデザインを担う株式会社インプロバイド。
実はアジェンダのリクルートサイトも担当いただいています。
デザイナーが数多く所属するデザイン会社でのレクチャーでしたが、
アジェンダでの経験をもとに、お話ししてきました。

タイトルは「UIデザイン、最速で80点を目指す」。

 
 

いいデザインには、センスが必要?

80点まではセンス関係なくロジカルに達することができると考えていて、
できた余裕でクリエイティブだったり、こだわりだったりに時間を使おうと
いう話から。いいデザインを定義していきました。
いいデザインとは意図が機能し、目的を達成できるデザインのこと。

 
 

その目的とは何かを考えていきました。

UI=人とコンピューターの接点 / UX=ユーザーの体験
と考えていくと、体験を生み出すための接点と捉えられ、
いかにユーザーに負荷をかけないことが重要かわかってきます。

「ユーザーが最初にサービスに触れる」ということを考えると、
とても大切なポイントだとわかりますね。

 
 

その後、UIを理解していくための考えとして「認知の観点」。
法則としてメンタルモデル、知覚アフォーダンスをご紹介しました。

 
 

そして実際にプレグナンツの法則を使い、実践も。

 
 

そして最後には、ユーザーの体験を向上させるための
行動経済学の観点を紹介していきました。

どんなサービスも、ユーザとの接点であるインターフェイスがあります。
人々の経験から形成される認知やモデルへの理解が、UIの第一歩です。

 
 

 


最後に

アジェンダには様々な分野で活躍する社員がおり、それぞれが強みを活かしながらデジタルのものづくりに取り組んでいます。こちらの記事では、「UIデザイン」について強みを持つ社員の考えを紹介させていただきました。

もしアジェンダへ興味をもっていただけましたら、ぜひ他の動画や記事もチェックしてみてくださいね!